はじめに
「最近、なんか面白い漫画ない?」って聞かれたら、真っ先に推したいのがこの作品──**『九条の大罪』(作:真鍋昌平)**です。
名前は聞いたことあるけど…内容は知らない。
弁護士モノってちょっと難しそう?
いえいえ、読んだら止まらなくなるんです!
この記事では、まだ『九条の大罪』を知らない人に向けて、作品の魅力とざっくりした内容を紹介していきます。
どんな漫画?ざっくりあらすじ
舞台は現代の東京。主人公は「弁護士・九条間人(くじょう たいざ)」。
…と聞くと、正義のヒーローっぽいですよね?
でも彼、ちょっと違うんです。
彼は「依頼人を守るためなら、法のグレーゾーンにも平然と踏み込む」型破りな弁護士。
ドラッグ、性犯罪、暴力、汚職…社会の裏側で起こるドロドロした案件に、九条はどんどん踏み込んでいきます。
その姿は一見クール。でも、その奥には「人間の本質」に迫る鋭さがあるんです。
魅力①「善悪じゃ割り切れない人間のリアル」
この漫画、いわゆる勧善懲悪じゃありません。
登場人物はみんな一筋縄じゃいかない。加害者にも被害者にもそれぞれの事情があり、「本当に悪いのは誰か?」を読者に突きつけてきます。
それがリアルでグッとくる。
「もし自分がこの立場だったら?」と考えずにいられません。
魅力② 九条という男の“冷静さと狂気”
主人公・九条はとにかく謎めいた人物。
表面は冷静で知的、でもその内側には、常人には理解できない価値観や信念がある。
しかも、何かを「正す」わけではなく、依頼人を「救う」ことに全振りしてるのがポイント。
たとえ相手が悪人でも、ルールの隙を突いて助けてしまう。
そんな危うい存在感がクセになる!
魅力③ 社会問題をえぐるリアルなテーマ
この作品では、現代社会で実際に問題になっているテーマが多数登場します:
- 薬物依存
- 少年犯罪
- 性加害と被害
- 企業の不祥事
- 移民と労働問題
…正直、読むのがツラくなるようなテーマも。でも、それを真正面から描く覚悟がこの作品にはあります。
マンガなのにドキュメンタリーみたいな臨場感。
でも、そこにちゃんとドラマもある。
だから読める。そして、考えさせられる。
魅力④ 『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平が描く“もう一つの社会”
そう、実はこの『九条の大罪』、あの名作『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平先生の最新作。
『ウシジマくん』では金と欲の世界を、『九条の大罪』では法律とモラルの世界を描いています。
でも共通しているのは、「社会の裏側」から人間を描く目線の鋭さ。
シリアスだけど、どこか中毒性があるんですよね。
まとめ:ちょっと重たいけど、読まずにいられない。
- 法律って何のためにあるんだろう?
- 正義って、誰が決めるんだろう?
- 「人を守る」とはどういうこと?
そんなことを考えさせられる作品、それが『九条の大罪』です。
ただの弁護士マンガじゃない。読むたびに、心の深いところをえぐられる衝撃作。
「面白いマンガが読みたいけど、ちょっと大人なテーマも欲しい」──そんな人にこそ、ぜひ読んでほしい一冊です。




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